山形県米沢市小野川温泉「かまくら村」を写真でご紹介

山形県米沢市の奥座敷、かつて小野小町が旅の途中で病を癒すため一時期居住していたという伝説が残る小野川温泉。この地では、毎年冬(1月中旬〜3月中旬頃まで)になると「かまくら村」がつくられます。
当サイトでは、数枚の写真とともに「かまくら村」の様子をご紹介します。

小野川温泉「かまくら村」では、かまくらまでラーメンを出前してくれるんです。
かまくらの中でおいしい米沢ラーメンをいただく体験をしてみてください。


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小野川温泉入口

小野川温泉の入口方向から撮影。
奥に沢山の旅館・ホテルが建ち並んでいます。
手前に見える右側に曲がる道の15mくらい先に「かまくら村」があります。
ちなみにおみやげ屋の「丸田屋」さんとその奥の「つたや」さんの店先で売られている煮卵がとってもおいしいのでぜひご賞味あれ!1個50円と激安。
両店の味が微妙に異なるので食べ比べてみてください!

かまくら村全景

小野川温泉旅館組合の駐車場の向かい側に「かまくら村」があります。
(なんと、この駐車場内には足湯があるんです!)

全部で5基のかまくらがつくられています。(※ 降雪量が少ない年は数が減ることがあります)
外径が4m 内径が2.5mの大きなかまくらです。

足湯正面
これが駐車場にある足湯の正面。
奥のほうに飲泉が見えます。  


足湯右側
石造りの立派な足湯です!


飲泉案内
これ、飲泉のご案内。


左手方向
これは正面から見て左手方向の写真。


右手方向
これは右手方向の写真。


清水山

5基のかまくらを、正面入口の左側のほうから見て行きましょう。
かまくらにはそれぞれ名前が付けられているようで、これには「清水山(しみずやま)」というネームプレートがかけられていました。


月山

これは「月山(がっさん)」。
右下にラーメンのどんぶりが見えますが、実は電話注文するとかまくらまでラーメンを出前してくれるのが「かまくら村」の最大のウリなんです。


一番奥

これは一番奥にあるかまくら。ネームプレートが風で飛ばされたのか、名前はわかりませんでした。


鬼面川

これは「鬼面川」。実は「おものがわ」と読むんです。
鬼面川はこの地方に実在する河川です。


右側手前

これもネームプレートが無くなっていて名前がわかりませんでした。


かまくら内部
かまくらの中はこんな風になっています。


メニュー

かまくらの中に置いてある出前メニューです。
ちなみに私(サイト管理人)は龍華(りゅうげ)食堂さんのラーメンが好きです。


かまくら通信・ヲ乃ガワ

こんなのも置いてあります。
ちなみに「ヲ乃ガワ」とは今年(2013年)封切られる小野川を舞台にしたSF映画です。
公式サイトはこちら→映画「ヲ乃ガワ」
ストーリーが面白そうなので、ぜひ見たいと思っています。

かまくら村は、その年の天候にもよりますが2月末くらいまで運営されると思います。
(詳細は、小野川温泉観光協議会 のHPでご確認ください。)
冬の小野川温泉には『上杉雪灯篭まつり』の際にお越しいただければ、この「かまくら村」とダブルで冬の風情をお楽しみいただけます。 参考サイト【上杉雪灯篭まつり写真記】
夏の小野川温泉は『ほたるまつり』がお勧めです。
それでは、米沢弁で、ぜひ小野川温泉さ ござっとごやぇ!
(「小野川温泉に来て下さい!」の意味です)


宿泊先のご案内・・・小野川温泉の旅館
姉妹サイト:山形県米沢市の温泉宿・旅館 一覧


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